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    パート・ド・ヴェール豆知識 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


   アトリエで扱う技法の一つ、パート・ド・ヴェールによるガラス作品を、普段の生活の中で見かけることはあまりありません。

   生産効率等のコスト面から、吹きガラスやバーナーワークとよばれる技法で作られるものが広く一般的に知られています。

   では、なぜパート・ド・ヴェールに魅了されるガラス作家・収集家の方が多くいるのでしょう? 理由は様々ですが、

   そのゆっくりと進む制作スピードが、人の心の動きに近く、どこか温か味を感じているからなのかもしれません。

● 本科レッスン作品
 
パート・ド・ヴェール技法

      アトリエで扱う技法一覧

         
         当アトリエで扱うガラス工芸技法は、キルンワーク(
パート・ド・ヴェール、フュージング、スランピング、

         エナメル絵付け
)とよばれるものです。現在使われている最もポピュラーなガラス成形技法のひとつで、

         初心者の方でも気軽に始められ、ご自身のペースで安全に続けられるのも大きな魅力の一つです。

         回を追うごとに新鮮な発見がある奥深さがあり、キルンワークの各技法を組み合わせることで、

         作れる作品のバリエーションは大きく広がります。当アトリエでは、全てのキルンワーク技法を

         同時並行で学ぶ事ができます。豊かな表情をもつキルンワークの魅力にふれてみてはいかがでしょうか。

● 本科レッスン作品
 
フュージング技法

● 本科レッスン作品
 
パート・ド・ヴェール技法
  スランピング技法

装飾技法


 エナメル絵付け

ガラス質の顔料を使い、絵や模様を描いて焼き付ける技法。ガラスはスケッチブック、

顔料は絵の具のような感覚で描写してゆきます。


 ダイヤモンドポイント ・ エングレーヴィング

ダイヤモンド製の硬質工具を使い、ガラスの表面に絵や模様を彫り込んでゆく技法。スリガラス状に

描写される陰影の世界を通して、ガラスならではの透明感のある表情を生み出してゆきます。


 ポリッシング(研磨)

研磨剤を使いガラスの表面を磨き込むことで、ガラスならではの輝きや透明感を生み出してゆく技法。

成形技法


● パート・ド・ヴェール

ガラスを石膏型につめて、電気炉内で溶解・成形する(鋳造)技法。初心者の方でも工作感覚で

気軽に始められ、回を追うごとにその奥深さを実感して頂ける技法の一つです。豊かな表情を持つ

温か味のある質感も魅力の一つです。


● フュージング

粒状又は板状のガラスを高温で熔かし合わせて形を作る技法。好きな色ガラスを

塗り絵感覚で組み合わせてゆける、ガラスの特徴を最も身近に感じて頂ける技法の一つです。


● スランピング

ガラスを熱し形を変形させる技法。硬いガラスが、『 とろけるチーズ 』のように

やわらかく曲がる、自由で柔軟なガラスの魅力を体感できる技法のひとつです。


● ラミネーティング

特殊なガラス専用接着剤を使い、板状ガラスを貼り合わせて形を作る技法。

積み木を組み上げる感覚で、熱を加えることなく透明度の高いガラス立体作品を作ることができます。